北海道出身のプロ野球選手でベストナイン&最強オーダーを決めていこうと思います。
個人的な考えなので、「この人の方が良い!」っていうのは受け付けません!笑
目次
投手 ヴィクトル・スタルヒン(旭川市)
【経歴】旧制旭川中学校(のちの旭川東高校)→東京巨人軍→パシフィック太陽ロビンス→金星スターズ→大映スターズ→高橋ユニオンズ→トンボユニオンズ
北海道出身の伊藤大海投手も考えましたが、スタルヒンの実績の方が上ということで現段階ではスタルヒンを投手部門のベストナインとさせていただきました。
スタルヒンって外国人選手じゃないの??
と思うかもしれませんが、スタルヒンはロシア生まれでロシア革命の頃に日本に亡命して旭川市で過ごしました。
旭川出身のスタルヒン選手にあやかってスタルヒン球場という名前がついているほどです。
捕手 伏見寅威(江別市)
【経歴】東海大学第四高校→東海大学→オリックス
捕手からはオリックスの伏見選手を選出しました。
守備でピッチャー陣を支えてくれること間違いなし!

一塁手 明石健志(旭川市)
【経歴】山梨学院大学附属高校→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス
今回は一塁手での選出としましたが、明石選手は内外野どこでも守れるユーティリティプレーヤーです。
プロのレベルでどこでも守れる選手というのは、とても貴重な存在ですよね。
一年でも長く現役でいてほしいですね。
お笑い芸人のとにかく明るい安村は、同じ少年野球チームの先輩・後輩の間柄です。
二塁手 本間満(留萌市)
【経歴】駒大岩見沢高校→駒澤大学→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス
元ソフトバンクの本間満選手をセカンドで選出しました。
実は本間選手は、プロ入り後に左打ちに転向した選手で人一倍努力した人なんです!
三塁手 佐藤健一(札幌市白石区)
【経歴】北海高校→ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ
ユーティリティー選手として活躍した佐藤選手を選出しました。
その経験もあってか、長い間プロ野球のコーチとしてチームを支えていました。
現在は野球解説者として活動しています。
遊撃手 高橋慶彦(芦別市)
【経歴】城西高校→広島東洋カープ→ロッテオリオンズ→阪神タイガース
高校までは投手でしたが、プロ入り後すぐに打者転向。
そして、当時の監督の指令でスイッチヒッターとなりました。
33試合連続安打の日本記録を樹立するなど、高い打率を誇り、1985年には73盗塁を記録して盗塁王を獲得。
左翼手 佐藤真一(札幌市南区)
【経歴】東海大学第四高校→東海大学→北海道拓殖銀行→たくぎん→福岡ダイエーホークス→ヤクルトスワローズ
28歳という年齢でプロ入りした佐藤選手でしたが、40歳まで現役でプレーするということが目標でした。
その目標を達成して、40歳までプロ野球選手として活躍しました。
現役引退後はヤクルトのコーチを長く務めていて、現在もヤクルトのコーチを務めています。
中堅手 若松勉(留萌市)
【経歴】北海高校→電電北海道→ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズ
ミスタースワローズこと若松選手は外せませんよね。
北海道出身のプロ野球選手では1番のスターです!
小柄ながらも、長く活躍する姿は体の小さい選手にも夢を与えました。
引退後は、ヤクルトスワローズの監督として日本一も果たしています。
右翼手 高沢秀昭(沙流郡門別町→現:日高町)
【経歴】北海道苫小牧工業高校→王子製紙苫小牧→ロッテオリオンズ→広島東洋カープ→ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ
怪我に悩まされた選手ではありますが、1988年には首位打者を獲得しています。
引退後は、少年野球指導者などもしていましたが子供の成長を見守りたいということで、専門学校で保育を学んでいます。
【北海道出身選手】最強オーダー
1番(右)高沢秀昭
2番(二)本間満
3番(遊)高橋慶彦
4番(中)若松勉
5番(一)明石健志
6番(三)佐藤健一
7番(左)佐藤真一
8番(捕)伏見寅威
9番(投)スタルヒン
まとめ
北海道出身の選手は、強打者というよりも巧打者が多いというイメージですね。
ランナーをコツコツためて、それを還すという感じですかね。
守りもユーティリティプレーヤーが多いので、試合展開によって選手も動かしていけそうなところも北海道の強みかもしれませんね!