- バッティングを大幅に変えてみたい
- メジャーリーガーみたいなスイングをしたい!
という人にオススメの練習アイテムを紹介します。
日本人にはあの打ち方は向いていない!
アメリカ人だからできるんだ!
という人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際に、そうやっている人もいます。
周りに差をつけて特別なバッターを目指しましょう!
バレルバット
バレルバットは簡単にいうとバレルゾーンに打ち込むことができるようになります。
※バレルゾーン…打球が最も飛びやすい角度と速度の指標。
打球速度158キロ以上なら角度は26度〜30度、187キロ以上なら角度は8度〜50度に入れば打率5割・長打率は15割を超える。
もちろんそれだけの打球速度を出せる力をつけていかなければいけませんが、バレルゾーンに打てる技術というのは間違いなく役に立ちそうですね。
ゴロを打っていては未来がありませんから!
体が大きくなってきた時のことを考えて、小さい頃から取り組んでいっても良いと思います。
バレルバット(パームアップ)

もう一つバレルバットです!
これはパームアップという技術を身につけるためのものです。
パームアップとは↓

肩とバットを平行にして、インパクト後にリストターンしない技術を身につけることで打ち損じを防ぎます。
パワーヒッターだけでなく、打率を残したいバッターにも有効な技術です。
シークエンスバット
シークエンスバットは最近流行っていますよね。
オリックスの杉本裕太郎選手、ホークスの柳田悠岐選手、ファイターズの清宮幸太郎選手が使っていることでも話題になりました。
もちろん強く振れるバッターたちですが、タイミング外されているように見えるのにホームランを打ったりしますよね。
スイングパス(バットの軌道)とボールの軌道を合わせたスイングを作ることができます。

フロントトスマシン
日本のような斜め横からのティーだとピッチャーとは違う角度からのボールを打つことになり、知らず知らずのうちに向きが変わってしまいます。
アメリカでは基本的にティーバッティングといえば、置きティーと正面ティーです。
特に正面ティーはメジャーリーガーでも試合前に必ず行っている練習です。
ボールを回収して、またセットしてくれる機能付きなので1人でも質の高い練習ができます!
軟式球を打ちたいならこれ↓
インサイダーバット
ボールとバットがあたる前の動きや、当たった後の動きを覚えることができます。
ボールは見えているのに打ち損じてしまっているバッターなどにはかなり効果があると思います。
ボールがバットに当たった後のパームアップの動きを習得するのにも役に立ちます。
フリスビー
フリスビーをトップハンドで投げることで、トップハンドの使い方を覚えていきます。
トップハンドの手首が返ってしまうと、綺麗に飛んでいかないのでフリスビーが答えを教えてくれるという点ではわかりやすいです。
遊び感覚でもできる練習なので、平日などにやるのも良いかもしれません!
おまけ:リザードスキン(グリップテープ)
練習用アイテムではありませんが、バッティングのモチベーションを上げてくれるのがリザードスキンです。
日本だとグリップテープは黒や茶色だったりと、目立たない色がほとんどです。
さすがアメリカという感じですが、グリップに巻くリザードスキンはめちゃくっちゃクールでカッコいいんです!
どうせ使うならモチベーションが上がるものを使いたいですよね。
種類も多いので、好きなものを選んでみてください!