【コーチング】元教員が伝える教育現場の課題!お子さんの学校は考える力がつきますか?

コーチング
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日本の教育現場に不安を感じていませんか?
うちの子供、社会に出てから大丈夫かしら?など
実はコーチングをしていく中で野球界の課題だけでなく、日本の教育の課題が見えてきました。

教育というのは、その国の指針を示すものとも言えると思います。
そう考えたら少し不安になるのは私だけでしょうか?

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過保護すぎる教育現場

日本の教育界は過保護です。
それが生徒のためになっているのであれば良いのですが、生徒のためになっていないところが問題なのです。

どんな問題があるかというと
生徒でもできることを教員がやってしまっています。
失敗したり、怪我をしたりして覚えるものもあります。
しかし、大人はどうなるかをわかっているので未然に防いでしまっています。

生徒にとってはどんな経験も大切な体験になります。
成功したことは自信になり、失敗した経験も次への糧にします。
その経験をするチャンスを教員が奪ってしまっていることも事実です。

現場で働く教員は、考え方を変えていく必要がありそうですね。

自分で考える習慣が少ない

日本の教育では圧倒的に考えることが少ないです。
一見、考えさせているように見せていることでも結局答えが出ればOKになってしまっています。

1+1=2という問題でも、1に1を足すと2です。
くらいにしか教わりません。
算数は暗記ではありません。

例えば、
どうして1に1を足すと2になるのか?
それぞれの答えを聞くという授業は見たことがありません。

答えようのないものを、自分で考えて答えるということもとても大切なことだと思います。
1+1=2という問題自体は、難しくありません。
大事なのは考える力を小さい頃からつけていくことです。
算数なら計算ではなく、算数や他の教科でも考える力をつけるということは生徒の将来のことを考えてても大切なことだと思います。

親に文句言われたくない教員たち

時代の流れもあってか、生徒や親の立場が強くなってしまっているように感じます。
教員は文句を言われないように、生徒や親の顔色ばかり伺っているような状態です。

それで本当に教育ができるのか?

という疑問が出てきます。

ただ、教員を今の立ち位置にしてしまったのは日本の社会全体だと思います。

教員側ももちろん改善の余地はあります。
しかし、教員の職務量の多さの問題、家庭の問題をも学校に責任転嫁してしまっている親の問題など日本教育界のトップから改善が必要なのではないでしょうか。
何かあったら誰かのせいにしていくのではなく、当事者たち全員に責任があるという意識をそれぞれが持って取り組んでいくべきだと思います。

まとめ

日本の教育界の問題について考えてみました。
あくまで私の意見であり、違うぞ!という方もいるかもしれません。

私は私なりにスポーツ界から子供達にアプローチしていこうと思います。
子供達には、考える力や問題解決する力をつけていってもらいたいです!!

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