【育成】プロ野球選手でもいろんなポジションを守っている!ポジションは固定しないこと!

守備
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小さい頃に、どこのポジションを守っていたかを覚えていますか?

私は、
小学校低学年
ライト or セカンド or ショート

小学校高学年
ショート or セカンド or ピッチャー

中学生
ショート or サード or ピッチャー

高校生
セカンド or ショート or サード or ライト or レフト
高校卒業以降は色々なポジションを守りました。

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きっかけはどこにあるかわからない

小学生の頃は人数が少ないチームだったこともあり、ショートやセカンドを早い段階からやらせてもらいました。
好きな選手が巨人の高橋由伸選手だったので、チーム事情がなければずっと外野を守っていたと思います。
この頃にショート&セカンドを経験したことが私にとっては野球の楽しさを知るきっかけになりました。

そのきっかけが、ピッチャーの人もキャッチャーの人も外野の人も私のように内野だった人もいると思います。
色々なポジションを経験することで楽しさを知ってもらいたいです!

上手い子が内野かピッチャーで、始めたての子やあまり得意ではない子は外野に回されることが多いですよね。
自分が指導するときもそう考えてしまうことが多くあります。
打球が飛んでこないところや、難しいプレーの起きそうもないところに配置してしまったりすることもありました。

でも子供たちっていつ上達するかわからないし、野球を勉強するためにも多くのポジションを守り、色々な景色でプレーしたほうが野球の楽しさもわかってくると思います。
カテゴリーやチームが変わるとその度にメンバーが変わるので、それまでに守っていたポジションを守れるとは限りません。
その時に一からやろうと思うと大変なので、小さい頃から少しずつ慣れていたほうが本人のためになりますよね。
少し考えればわかることでした・・・反省しています。

プロ野球選手でも

実際にプロ野球選手でも、昔は〇〇を守っていました。というのも聞きますよね。
大リーグでも活躍した楽天の田中将大選手は高校の途中までキャッチャーをやっていましたし、巨人の坂本勇人選手と小学生の頃はバッテリーを組んでいたというのも有名な話ですよね。
今となっては2人とも別のポジションで日本球界のトップを走っている選手ですね!

プロ野球選手になってから、コンバートされている選手も実は多くいます。
松井秀喜選手や石井琢朗選手などの名選手も元々は違うポジションでプロの世界に入ってきています。
どこで選手の能力が花を開くかはわかりません。
その時に備えて、子供たちが複数ポジションを守るようにチームを運営してみてはどうでしょうか。

小学生・中学生の時はあまり上手くいかなくても、高校生・大学生・社会人になっていく中で周りと差が出てくると思います。
目先の結果に拘らずに、選手1人ひとりの成長につなげていってもらいたいです!

【少年野球】プロコーチが実践!子供が伸びる・上手くなる!勝つよりも大切なこと
野球を見ていると、エラーやサインミスやバント失敗が起きた時に監督が顔をしかめているシーンを見ることがありますよね。現役の時はミスしたことは自分が1番わかっているから、そんな顔しないでーーーー。といつも思っていました。ベンチに帰ったら怒られるんだろうな・・・と思いながら戻って、しっかりと怒られていました。

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