【高校野球】「脱」休みなし!怪我したくない!全力出せない!成長できない高校生たち

バッティング
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高校生ってほぼ毎日練習or試合がありますよね。
高校生は体も野球選手としても大きく成長するタイミングでもあります。
ただ練習していたら上手く、強くなれるわけではありません。
そんな高校生に必要な週に1回やるべき全力〇〇を紹介したいと思います。

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【全ポジション共通】全力休養

これは多くの人が想像できたのはないでしょうか?
週に1回ではなく、2〜3回休みたいところですが中々そんな勇気はないですよね。
それでも確実に週1回は本当に何もない日を作るようにしてください。

体の疲れを取ることで怪我のリスクを減らせます。

筋肉を修復して、パワーアップできます。

心をリフレッシュすることでまた新鮮な気持ちで野球に向かっていくことができます。

【全ポジション共通】全力遠投

1週間ずっと練習をしていると、どうしても怪我をしないようにセーブして投げてしまいます。
それだと正確性はアップしても強い球を投げられるようにはなりません。

そこで、1週間に一回で良いので全力で遠投をして遠くに強い球を投げるようにしておきます。
100%の力を出すことで、出力の高い時を体が覚えていきます。
いきなり何かが変わるわけではありませんが、少しずつ遠くに強い球を投げられるようになるはずです。

焦らず、やっていきましょう!

【全ポジション共通】全力疾走

野球部の走り込みって精神的にも肉体的にもきついイメージがありますよね。
何のためにやってるんだろう?と思ったことありませんか?
本数もわからないし、距離も長かったりするのでどうしてもセーブして走ってしまいますよね。
実際に足が速くなっているのかもしれませんが、もっと効率良く足を速くする方法があるならそうしたいですよね。

走ることが専門の陸上短距離の選手の練習で野球部のような走り込みをしているのを聞いたことがありません。
野球が上手くなるためにフォームなどを気にしていますよね。
それなのに足を速くするためにフォームを気にしていないなんておかしな話だと思いませんか?
正しいフォームを身につけて、速くなるための練習をしたほうが良いですよね。

少ない本数で良いので、正しいフォームで全力疾走してスピードアップしましょう!

【投手】全力投球

ピッチャーは試合で投げるようになってくると、コントロールを気にして投げるので全力で投げるという機会が減ってしまいますよね。
ピッチングフォームのメカニズムを気にすることはとても大切だと思います。
球速くてコントロール良いピッチャーになれたら最高ですよね。

でも、全力で投げたらコントロールがきかなくなる。
これは多くの人に当てはまると思います。
だからやらない。のではなくて、全力投球時に何が原因でコントロールがきかなくなるのかを探して、そこを修正してまた次に全力投球して、また理由を探して修正する。

これを繰り返すことで全力投球してもコントロールできるようになってくると思います。

【野手】全力スイング

全力でバットを振っていた冬に比べると、シーズンインしてからは試合を意識した練習が増えますよね。
それはごく当たり前のことだと思います。
しかし、時には全力スイングしておかないと体が少しずつ試合用のスイングに合わせた体になっていってしまいます。

刺激を与えるという意味でも、週1回は全力スイングする練習をした方が良いと思います。
春先はよくバットが振れていたのに、夏頃になるとスイングが鈍くなってくるなんていう選手やチームをよく見かけます。

試合用の練習と出力をキープする練習とをバランスよくやっていきましょう!

まとめ

週1回だけで良いから全力を出す。
全てのことをやっても、他の練習に支障をきたすものではないと思います。
人間はどうしても生きていくためにセーブしてしまう生き物なので、週1回は様々な分野で100%を出しておきましょう。

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