小さい頃の習い事って何が良いのかなと悩んだことありませんか?
小さい頃というのはかなり好奇心旺盛で少しでも興味を持てば、チャレンジするものです。
野球に限らず、他のスポーツにも当てはまりそうな習い事を2つ紹介します。
水泳
水泳をやった方が良いというのはよく聞く話かもしれませんね。
大谷翔平が水泳をやっていたのは有名な話ですよね。
他にも、前田健太・本田圭佑・錦織圭・荒川静香なども幼少期に水泳を経験していました。
大谷選手の肩甲骨の柔らかさは水泳の経験からも来ていると思います。
前田選手の有名なマエケン体操もクロールに少し似ていますよね?
野球選手と考えると肩甲骨に目がいってしまいますが水泳で得られるものは肩甲骨の柔軟性だけではないんです。
【基礎体力向上】
水の中って何もしなければ沈んで溺れてしまいますよね?
何もしていないつもりでも浮くためにバランスをとったり、体幹を使います。
スポーツをやる上でバランス感覚や体幹の強さというのは重要ですよね。
【脳への刺激】
泳ぐためには、全身をスムーズに使わないといけないですよね?
手だけでは泳げないし、足だけでも泳げない。
それに呼吸もしないと苦しいし・・・
全身の至るところを使って様々な部位に刺激が入り、神経系が発達することでイメージ通りに体を動かせるようになります。
【心肺機能向上】
陸上よりも効率よく心肺機能を鍛えることができます。
胸にも水圧がかかるため、呼吸筋が活発に動いて心肺機能の向上につながります。
ダンス

ダンスをやることで1番身につく能力は表現する力です。
良い選手の真似をしたり、イメージしたものを形にすることが上手くなります。
特に小さい頃は、誰かの真似をすることで上達スピードも上がっていくので、ダンスをすることは役に立ちます。
その他には、
【観察力がつく】
観察する力がつくとどんな良いことがあるのか。
相手のピッチャーやバッターの仕草などから、どういう気持ちかを読み取ることができます。
それは味方にもいえます。
味方で緊張している人がいた時に、的確に声かけができるのではないでしょうか。
【自分の思うように体を動かす】
ダンスをしようと思うと、普段の生活では絶対にやらない動きをすることになります。
それを繰り返していくうちに自分の体を思うように動かせるようになります。
鏡の前に立って、動かしてみたいと思った場所を動かせますか?
その場所を増やすことが大切です。
技術でマスターしたいことがあっても、そもそも体がその動きを知らなかったらマスターできないですよね。
技術を磨く前段階で、まずは体を自分の思うように動かせたほうが良いです。
まとめ
今回は水泳とダンスを紹介させてもらいました。
小さい頃にいろんな動きをやることが、将来の野球技術に繋がってくると思ったら絶対やるしかないですね!
これをやったら絶対に上手くなるというわけではありませんが、選手としての幅が広がるのは良いことですね。



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