【独立リーグ】HBL 2022年シーズンは3球団で

野球
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先日、美唄ブラックダイヤモンズ・石狩レッドフェニックス・士別サムライブレイズの3球団の脱退が発表されたHBL(北海道ベースボールリーグ)ですが、

来年の2022年シーズンは、富良野ブルーリッジ・すながわリバーズ・奈井江空知ストレーツの3球団で行われることになりました。

11月6日にトライアウトが開催されて来季からHBLでプレーする選手の合格も決まりました。

今後も追加でトライアウトをしていくようです。

興味のある方は、HBLのホームページをご覧ください。

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すながわリバーズ

砂川市を本拠地とする【すながわリバーズ】は、コスメティックブランドのSHIROを展開する株式会社シロが創業地の砂川市で進めている「みんなのすながわプロジェクト」として設立されました。

【すながわリバーズ】という名前になったのは、砂川市には日本三代河川の石狩川があります。

石狩川によってもたらされる豊かな水資源が砂川市の農業や工業、食品加工業を支えてきました。
しかし、何度も起きた大洪水により住宅や農地は大きな被害を受けてきたようです。砂川市は良いこともそうでないことも石狩川と共にありました。

そこで石狩川の川=riverをチーム名につけたようです。

すながわリバーズ球団では行動方針として、

・砂川市に貢献できる人材を育成する
・砂川市に愛される野球を実現する
・砂川市の子供達に野球を通じて夢を与える
・砂川市民の誇りとなるよう競技力向上に努める

と定めています。

奈井江・空知ストレーツ

奈井江町を本拠地とする【奈井江・空知ストレーツ】は、砂川球団より発表が遅かったこともあり、まだ多くの情報が出ていません。

球団代表を務めるのは、HBL初年度にレラハンクス富良野でプレーしていた高谷秀虎さんです。

どこの球団代表よりも若い高谷さんですが、きっと奈井江町を盛り上げてくれるはずです!!

奈井江・空知ストレーツという名前は、

石狩平野のまっすぐな大地、町を縦断する日本一の直線道路・国道12号、夢へ突き進む選手・スタッフのまっすぐな志にちなみ名付けらたようです。

北海道フロンティアリーグ

9月末にHBLを脱退した美唄ブラックダイヤモンズ・士別サムライブレイズ・石狩レッドフェニックスの3球団は新リーグを結成することになりました。

11月5日にリーグ設立記者会見を開いてリーグ名と概要について発表しました。

その新リーグの名前は北海道フロンティアリーグと発表されました。

新リーグ設立に至った背景については、日本独立リーグ野球機構(IPBL)への加盟時期をめぐって3球団とHBL側で意見の相違があったようで早期の加盟を目指す3球団が加盟に必要な体制を作るために離脱したと説明がありました。

北海道フロンティアリーグの理念として5つの方針を挙げて、
NPBや他の独立リーグに進む選手を出すこと、地域の活性化、北海道に人を集めて引退後も定住化を促進するといった目標を掲げています。

トライアウトは11月23日に栃木県小山市で実施されるようです。

どちらのリーグも目指しているところが少し違うところもありますが、北海道に人呼びたい・地域を盛り上げたいという考え方は同じなようです。
どちらのリーグも盛り上がって地域が活性化することになれば嬉しいですね。

【独立リーグ】HBL(北海道ベースボールリーグ)から3チームが離脱


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