【強いチームを作る】甲子園出場校も実践!取れるアウトを取ることが勝利への近道

守備
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なかなか勝てない時期ってありますよね。
いろんなこと試してみたけど、全然上手くいかない…
そんな時には、野球の基本に戻って考えてみましょう!!

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難しいことを考えずに取れるアウトをとる

野球は、
9回×3アウト=27個のアウトを取る(取られる)間に相手より1点でも多くとっていれば良いスポーツです。
相手と比べての点数なのでとってもシンプルでわかりやすいスポーツなんです。

でも、いつの間にか難しいことばかり考えてしまっていませんか?

○回までに何点に抑えて
何点差で○回までいって


など、負けたチームの監督の談話を聞いたことがありませんか?
もちろんプラン通りにいったら良いですが、毎回うまくいくわけではありません。

何点に抑えなきゃという思いから余計なプレッシャーがかかってしまったり、
前進守備をしいてしまったせいで緩いゴロが抜けてしまってさらにピンチが広がったりというシーンを何度も見ました。

もちろん、アウトをただ取っているだけじゃ勝てないだろ!って意見もあるとは思います。
難しく考えすぎてるチームにこそ、意味のある考え方だと思います。

野球は点取りゲームです!!

簡単に言えば、どうやって点を取るかということに全てを注いでも良いということです。
「チームの雰囲気が良くない&勝てない」となってしまっているチームにはぜひチャレンジしてもらいたい考え方です!

考え方が変わってくる

0アウト1塁から送りバントをされたと考えてください。

点をあげたくないチームの考え方は、
得点圏にランナーが行った
     ↓
どうやって、この一点を防ごうか
     ↓
外野は2塁ランナーを刺せる位置にしよう
     ↓
二遊間は2塁ランナーのリードを少しでも小さくさせよう
     ↓
一二塁間、三遊間を閉めよう

という感じではないでしょうか。


アウトを取りまくるチームの考え方は、
よっしゃ!アウト一つ増えた
     ↓
あと二つのアウトとるぞ
     ↓
このバッターが飛ばしそうな方にシフトをしいていこう!

どっちの方が気楽に守れているでしょうか?

打球が飛んできた時のプレッシャーが違いますね。
大体勝てない時は、エラーやミスが絡んでいることが多いです。
体も頭も柔らかくプレーすることで、エラーやミスが減るのではないでしょうか。

良いプレーが出たら、チームとしてはノっていけそうですし!
次の攻撃が楽しみになりますよね!!

まとめ

意外とこんなことでチームの雰囲気って変わったりするものです!
今まで悩んでいたことが嘘みたいにスッキリするかもしれませんね。
きっと小さい頃に公園でやっていた野球ってそうだったと思うんですよね。

とにかく取れるアウトを取りまくることで、早く攻撃に移る!
野球は点取りゲームだということを思い出して、戦ってみてください!


実際に高校生の試合でもやったことがあります。
中々勝ちがつかずにいた時に、とりあえずアウトを取ることだけ考えるというテーマでやってみると
今まで何点取られたとかを気にしていたピッチャー陣も仕方ないと割り切って投げられることもあってか
四死球やピンチでの失投などが減りました。

結果的に点を取られていてもリズムが良くなって、攻撃が良くなるという好循環に入って連勝につながりました。
意外となところにチームが強くなる方法ってあるものですね。
強くしたい時こそ、落ち着いて考えてみましょう!

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