【進路】中学生の指導者・親に伝えたい!高校の決め方で1番大切なのは自分の意思!

野球
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中学3年生やそんな年代のお子さんのいるお父さん・お母さん!

どうやってみんな進路決めてるの?

って悩んでいませんか??

高校に入学してから、
・こんなはずではなかった
・思っていたのと違った
・本当は来たくなかった…etc


こんな話はよく聞きます。
しっかりと考えて選びたいですよね。
そうなってしまった人たちの多くは、選手の意思でないことがあります。

自分は絶対レギュラーになって希望の大学へ行ける!!というイメージのみ、良いことだけを想像して進学先を決めてしまったということもあります。
指導者に言われたから…という理由もよく聞きますね。

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進路を決めるのは自分の意思

進路を決める上で1番大切になのは、選手自身がどういう目標を持っているかです。
一人ひとりいろんな目標があると思います。

・ホームランバッター
・エース
・試合に出る
・楽しく野球をやる
・厳しいところでやる
・競争の激しいチームでやる
・甲子園に行く
・野球やれたらOK
・次(高校卒業後)のステップにつながるような野球をする
・親元を離れて野球をやる…etc

1人ひとり違って良いと思います。
高校ごとにチームのコンセプトも違いますし、自分に合ったチームを選ぶことで目標に向かっていきやすくなります!

ここで1番重要なことは、選手が自分の意思で進学先を決めるということです。

ここなら入れるから・・・とか安易な理由ではなく、
〇〇高校で野球をやりたい!という思いが重要です。
そうではなかった場合、親に言われたから・指導者に言われたからなどと言い訳をしてしまう可能性があります。

それでは自分の成長につながりませんよね?

どんな状況になっても、自分で選んだ道だから頑張る!という前向きな気持ちで野球をしてもらいたいですね!
高校を卒業するときに目標達成する・しないに関わらず、
〇〇高校に来て良かったと思える時間を過ごしてもらいたいです。
それが野球を続ける・続けないに関わらず、次のステージに繋がってきます!

自分がどうしたら良いのかわからない場合

悩んでいる人の多くは、

・自分の目標がない
・どこが自分に合うのかわからない
・〇〇高校にいって欲しいという親の想いが強い
・指導者に自分の行きたい高校を言い出せない


などの状況があるのではないでしょうか。
自分のことをもっと自分自身が知る必要があります。
何をしたら良いのかわからない人は一度肩の力を抜いて、自分を知るところから始めてみましょう!

野球以外の選択肢があっても良いし、高校野球だけが野球ではありません。
今よりもっと視野を広げて考えてみましょう!

大事なのは子供の気持ち

中学3年生のお父さん・お母さんには自分達の思いではなく、子供の思いをしっかりと聞いてもらいたいです。
この子はきっと〇〇だろうという考えを捨てて、お子さんが自分の意見を伝えられる環境を作るところから始めてください。
答えを出すことを焦らず、待ってみましょう。


実際に親や指導者の意見だけで高校を選び、上手くいかなかった例をみてきました。
中学生に本当にうちで良いのか?と確認してくれるチームなんてほとんどありません。
スタイルが違うけど、高校に入ったら言うこと聞くだろうくらいにしか思っていません。

もし、それにお子さんが合わなかったら??なんてことは考えていない親ばかりでした。
絶対に進む道は自分で選んだ方が良いです!
お子さんが自分の決めた道を進んでいくことを応援して欲しいと思います!

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