youtubeなどでメジャーリーグのファインプレー集をみていると、ベアハンドキャッチ(投げ手捕球)してそのままスローイングしているプレーを見かけます。
でも日本のプロ野球では、超ボテゴロ以外ではみたことありませんね。
メジャーでは少し緩めの打球くらいなら、ベアハンドキャッチしていることもあります。
グローブをはめているのと同じように、スムーズに捕ってスローイングしています。
あんなプレーできるようになったらかっこいいなー!でもあれは外国人だからできるんだよ。
体の作りが違うから!
という言葉で片付けてしまう人もいますが、日本人でもできるようになります。
では何故できないのか?
小さい頃から使っていないから

箸だって、やり始めた頃はあまりうまく使えませんよね?
日本人は小さい頃から使っているので、何も考えずに使えるようになっていますね。
でも旅行に来た外国人を思い浮かべてください。
めちゃくちゃ苦労している姿が想像できると思います。
ベアハンドキャッチもこれと同じで、初めは上手くいきません。
でも長い間やっていたら、どうやってやったら捕れるとか考えなくても捕れるようになります。
実際、グローブでも捕れて素手でも捕れるって守備のバリエーションが増えるから良いですね!
小さい頃から、1日数回でも素手で捕る練習を入れていきましょう!
ベアハンドでエラーしたら・・・?
ベアハンドでエラーしたら・・・という発想自体がナンセンスだと思います。
エラーした時のことを考えるのは、それだけでネガティブな気持ちです。
成功した時のことを考えて常に練習したら良いだけです!
エラーしたら、練習あるのみです!できるようになるまで何度も何度もやるしかありません!
指導者の皆さん!褒めてあげてください。ナイスチャレンジ‼︎と。
そもそもベアハンドで捕ることが最善の選択という時点でかなりギリギリのプレーになっていると思います。
そのプレーを決めたら、もうファインプレーですよね。
チームが大盛り上がりすること間違いなし‼︎
これを使ってベアハンドの練習!
ベアハンドキャッチって、何度やったかがかなり重要です。
なので、1人で遊びながら練習できるものがあれば何度もやることができます!
そこでおすすめなのがこれ!
自宅に置けるスペースに合わせてください!
ベアハンドキャッチ以外にも練習できますよ!
まとめ
日本の野球界では未だに、
・ランニングスロー
・ジャンピングスロー
・バックハンドキャッチ(逆シングル)
・ベアハンドキャッチ(投げ手捕球)
は雑なプレーだという認識が強いかと思います。
その認識を改めるためにも、こういうことのできるスーパースターが日本にもっと増えて欲しいですね。
実際に私のチームでも練習中にベアハンドキャッチをしたりすると、チャレンジする選手が増えてきました。
最初は上手くいきません。
でも何度もやっているうちに、少しずつ上手くなってきます。
どちらの手でも捕球できた方が絶対にかっこいいですよね!
最初は止まりそうな打球からで良いと思います。
今はトスバッティングの打球くらいなら捕れるようになってきました。
外国人だからできるのではなく、小さい頃からやっているからできるという頭にチェンジしていきましょう!
他にも守備の記事を書いています。良かったら覗いていってください!


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