守備って中々上手くならないですよね…?
でもやればやっただけ上手くなるものですが、やみくもにやったからといって上手くなるわけではありません。
守備が苦手な人の特徴を少し考えてみようと思います。
打球が怖い人もいるとは思いますが、ボールを捕球できない人の多くはバウンドを合わせるのが得意ではないのではないでしょうか?
もしくは、ハンドリング技術がなくて捕球できていないことが多いのではないかと思います。
そこで絶対に上手くなる守備練習とは、間違いなくこれ!!というのを紹介したいと思います。
そんなのあったらとっくにやってるわーーと言う人がいるかもしれませんが、まさにその通りです。
しかし、この守備練習アイテム?環境?といいうのが最近失われているのです。
絶対に上手くなる守備練習とは
絶対に上手くなる守備練習とは・・・『壁当て』です。
おい!!そんなことかよ!って思ってる人が多そうですが、壁当ては最強練習法です!
なぜか?
・一人で練習できる
・自分で強弱や左右をコントロールできる
・苦手分野を短時間で何度もチャレンジできる
毎日ちょっとやるだけで、十分な守備練習になります。
最初は、面白くないと感じる人もいるかもしれません。
それは今まで教わってきたことだけをやっているだけなので、いろんな形に挑戦してみましょう!

レパートリーを増やせ
自分だけの時間として練習できるんだから、色々な形を練習してみましょう!
シングルキャッチ
逆シングル(バックハンド)
投げる方の手で捕る(ベアハンドキャッチ)
ランニングスロー
握りかえ…etc
壁当てでは、こんなに多くの基礎練習ができます。
試したいこともたくさん試すことができます!!!
チーム練習の時は別のことに集中して練習することができますよね?
そうすればさらに上手くなること間違いなし!!!
お子さんがいる方は、是非壁当てをやらせてみてください。
ゲーム性を持たせてやったりすれば、親子でも楽しめますね!!
特に口出ししなくても、壁当て&メジャーリーガーの動画見せていればいろんなチャレンジするようになるはずです。
たかが壁当て、されど壁当て‼︎
実際にやってみて
実際に選手達と壁当てをして遊んでみました。
最初は形にこだわってプレーしている選手が多かったですが、しばらくやっているとエラー覚悟で今までにやったことない動きをする選手が出てきました。
そこからはチャレンジしたプレーが出ると「ナイスプレー」という声が飛ぶようになってきました。
そういう雰囲気になってからはみんな楽しそうにプレーするようになって、面白いプレーが出てきて他の選手も続き始めました。
あとはノックの時に壁当てでしていたプレーを出せる環境を作るだけです。
練習と遊びがつながらない選手が多いので、指導者の方はそこに目を向けてもらいたいなと思います。
最近壁当てできる場所が少ないですよね…
そんな方はこちらから!
守備についての他の記事はこちらから!


コメント